講師の声

石丸 真由美 先生



「Tapness (タップネス)には、
人をしあわせにするエッセンスが詰まっていますね!」



「1・1・2・3・2」「3・3・4・5・パン・パン」
指番号を言いながら笑顔で指を動かし、手をたたきます。
「わぁ~3段目、難しい。」
「でも、からだがポカポカしてきたわ。」

「Tapness (タップネス)懐かしや音楽講座」で
「故郷」を指タップしている様子です。

指を動かす事が脳の活性化に良いと言われてきましたが、
意外とそれをご提供するプログラムはありませんでした。

「Tapness(タップネス)懐かしや音楽講座」では、ピアノを弾くように、
指のバラバラ運動をします。
童謡や唱歌など懐かしい歌でしますので、皆さん鼻歌混じり。
自然と顔もほころびます。

「汽車」で指タップしたあとは、ひとしきり汽車の思い出話。
硬い硬い座席だった事、
目的地に着いた時には鼻の穴が真っ黒になった事、
果ては憲兵や闇米の話まで。
激動の昭和を生き抜いた皆さんには一言では語りつくせない人生があり、
堰を切ったように語って下さいます。

「兎のダンス」では付点のリズムでグーパー運動。
みんな笑顔満開で本当に楽しい。
「脳内伝達物質「セロトニン」が増えるんですよ。」とお声掛けすると、
「セロトニンってしあわせホルモンなんですよ。」と
逆に教えて頂きました。
「今日ここでみんなに会えてしあわせですね!」に、皆さんにっこり。

「前はいろいろ習い事してたけど、
からだがついていかなくなってやめちゃったの。」と
寂しそうにおっしゃていた90歳の方も、
「これなら無理なく通えるわ。」と嬉しそう。

「この指番号で、本当にピアノが弾けるんですよ!」とお伝えすると、
「へぇ~、やってみたいわ。」と2名の方が、
姉妹講座「中高年から始める らくらくピアノ」にも入会されました。

ちょっとした解説とともにクラッシックを鑑賞したり、
昭和の歌謡曲を聞いてあの頃を懐かしんだり。
音楽好きの中高年の興味をくすぐるプログラム満載です。

誰もが望む「脳の健康」を、みんなが好きな「音楽」を通して
こんなに手軽に、そして楽しくご提供できる。
まだ生まれたばかりの「Tapness(タップネス)」には、
人をしあわせにするエッセンスがいっぱい詰まっています。

人生の最後の瞬間まで、自分らしく誇り高く、
そして朗らかに生きる。
Tapness(タップネス)認定講師として、
そのお手伝いができればいいなと思っています。